最近、ようやく遅いながらもだましだまし峠の走りがマシになってきた気がするので、久しぶりに平尾台に行ってみた。
最近気を付けていることは以下2つ
①同じ筋肉を使いすぎない(いままではいろんな本、ブログ、Youtubeなどみてどれかにあわせようとしていたけど、結局同じ筋肉を使いすぎると続かないので)
シッティングでもやや前乗りで踏み方中心にしたり、後ろ気味に座って引き足つかってみたり。
ダンシングも休むのとそうでないのを使い分けるとか。
②ダンシングで自転車を倒す際にはハンドルを少し切る
ダンシングでは自転車を倒すとか振るとかよく言われますが、結構腕が疲れるんですよね。プロレーサーがハンドルを左右に切りながらダンシングやスプリントしているのを見たりして、左右にハンドル切ってみると、力があまりいらないことに気づいて、少しだけ左右にハンドルを切るようにしてます。ハンドルを引くとか押すとか表現されることと合わせると、両腕を交互に回すイメージで体全体がうまく動かせると、いつもと同じ力でもよく進むって感じですね。(文章での表現は難しいけど)
そんな感じで激坂はともかく10km/h以下になることが少し減った。もう少し継続的に安定したフォームで走れるような筋肉をつける必要がありそうな気もするんですが。
ということで、今回も平尾台は無理せず登ったのですが、フォーム改善効果なのか、前回よりも2分もタイムが縮まってたので効果はあったはず(最近自転車にのる頻度も少し下がっているくらいなのでトレーニング効果という感じじゃないと思う)
もっとも、登れるような気がしているだけで、1日の獲得標高が1000mくらいになると疲れてくるので、まだまだ力不足ですね。
本当は帰りに合馬に寄ろうと思ったけど、そこそこ疲れて予定の時間に帰れそうになかったので切り上げて約70㎞でした。
コースの評価
・平尾台への道はいつもの国道322よりは県道257号は空いてた。
・平尾台から香春への道は勝山経由だと、トンネルに広い歩道がついていて安心。
・この日は香春からの北上が無風~やや追い風だった。冬が終わりかけなのか、天気によるのかな。時間帯でも違うかも(過去2回は午後に走ったけど、今回はお昼頃)
・櫨ヶ峠~トンネル(東から)は道は狭くて路面も多少悪いけど、ほぼ人もいなくて、木陰が多いので東からの登りはありかな。