インドアトレーニング環境を一新したので、早速Rouvyで走ってみました。
日本のコースでは、ヤビツ峠とか、箱根とか、2021年の東京オリンピックコースとかもあります。Rouvyでは過去に走った人の記録と一緒に走れるので、自分と同じくらいの(遅めの)人と一緒に走ると、ちょっと前の人についていこう、とか頑張れたりもします。
これまではミノウラのタイヤドライブ式ローラー台で、斜度にあわせてダイヤルで負荷を変えながらヤビツに登ったり(登ってないけど)していました。
Stravaとも連携できるので、バーチャルライドの記録も残せる。(ということを今さら知った)
今回スマートトレーナー(Wahoo Kickr)導入して1時間ほど走ってみたので、感想をいくつか記録。
kickr Climbとkickr Headwindを設置
バーチャルライドの楽しさは確実にアップ
知識としては理解していたが、実際に乗ってみると、臨場感は結構変わります。
斜度に応じて負荷が自動で変わるし、誰かの後ろにつくとドラフティングとして負荷が軽くなったりするだけでもかなり実装に近いイメージになる。
ダイレクトドライブ式は、確かに音は小さいが、振動はそこそこある
これは確かに音は小さいんですが、思ったより振動が大きかった。というのも、タイヤドライブ式のときは、軽いギヤでローラー台の負荷を上げていて、重いギヤを踏まないからタイヤもそこまで回していなかった。スマートローラーではリアルに近づいた分、重いギヤを踏む(=フライホイールがかなり回る)ことが増えたので、スピード出すと結構振動がある。(音はタイヤドライブ型を思い切り回すよりは静かなんですが)
ここはマットをもう少し厚くするとかした方がいいかも。(日中のるくらいなら大丈夫そうだけど)
Kickr Climbはヒルクライム好きにはやっぱりよかった
これはもともと期待していたんですが、自動的に勾配が反映されるのは楽しい。トレーナーの負荷も自動的に変わるので、登りポジションでダンシングしたり、下りを下ハンドルでぺダル踏み込んだりとか。安全に目いっぱい追い込めます。これで海外の有名な峠とか走るのは楽しそう。(その前に箱根とか走ってみようかな)
Kickr HeadWindはパワフル。そして心拍連動モードはありがたい(高いけど)
かなりパワーはあるのと、自転車の近くにおいてもまっすぐ強い風がでるので使い勝手はよい。スマートファンとしては、速度連動モードと心拍連動モードがあります。
速度連動モードはバーチャルライド感はかなりでますね。最大風速48 km/hとスピード出しているときの感覚が得られます。ただインドアでは負荷高く、速度も遅い登りが厚くて大変なので、心拍連動モードの方が実用的ですね。暑いときに強い風が吹いて、落ち着いてくると弱まるのは風の調整しなくていいのが助かります。(扇風機のリモコンを背中に入れたりしなくてよい)
まあただそこそこの値段なので、家に扇風機があるなら、それでも困らないとも言えなくないですが。
ということで、バーチャルライド/インドアトレーニングにハマりそうです。食わず嫌い?のZwiftも体験してみようかな。
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