2022/01/23

ウインターシューズデビュー(増渕ダム一周)

冬のライドでは、トゥカバーやシューズカバーの着脱がちょっと面倒だったり、つけても(マシなんでしょうけど)つま先が冷えたり、と思っていたので、思い切って海外通販デビューしてウインターシューズを買ってみました。

Northwaveのウィンターシューズ

シューズはサイズ感が悩ましくて、私は幅広めで甲が高いんですが、シマノは40で横がぎりぎりピッタリ、フィジークは40で気持ち余裕あるジャストサイズ。今回40かもう一つ上か悩んで、いろいろ探してみると、若干余裕あったという情報もあったので、40でチャレンジ。

はいてみようとするも、履けない?
商品は2週間くらいで届いたので、早速開封して試着してみると、足が入らない!

足首のウレタンっぽいところに足の甲がはいらず、数分四苦八苦してなんとか履けた・・・
サイズ間違えたかと思ったのですが、はくと横幅はジャストサイズ。つま先は若干余裕あるのは他のメーカーも同じなので想定内。問題なく使えそう。
海外通販初めてで心配していたが、ひと安心。
(その後、足を通すのが大変なのところも、なんどか履いているとコツ的なものがわかってきた)

足首のところがキツくてサイズ間違えたかと思った・・・


実際走ってみての感想
裏地の起毛部分が暖かくて、風も通さないので走り始めは体が温まってないのでうれしい。
気温が低くても(5~8度くらい)、一定のペースで走っている限りは寒さは全然感じなかった。途中で道が悪くてゆるゆる走ってたら体が冷えて、その後長めの下りを走ったときは、つま先が冷えてきたけど・・・


増渕ダムの南側は枯葉や落ち葉、砂利もあってグラベルっぽい感じですが、北側は路面状況よくて走りやすかったです。

2022/01/16

平尾台~等覚寺の棚田~京都峠ツーリング

ロングライドしようと思っていたけど、出発時間が遅くなったので、ヒルクライム練習に変更。コンポーネント変えてから行ってなかった平尾台へ。

平尾台展望台。まだ寒いからか、車も少なかったです。

平尾台だけだと新鮮味もないので、よさそうな登りがある等覚時の棚田も見に行きました。

遠くに見えるのが行橋かな

帰りは山口ダムから京都(みやこ)峠を越えて殿川ダム経由で国道10号で帰る。

京都峠手前からの山口ダム

3時間強で約60km、獲得標高1067mだったので、まあまあ大変なトレーニングにもなりました。

気温6~8度くらいだったけど、グローブはモンベルのライトウェイトインナーに、ロックブロスの防風タイプでほぼ問題なし。平尾台の長い下りはやや指先が寒かったくらいなので、これでまだまだいけそう。

2022/01/15

ZwiftやRouvyからのGarmin接続が上手くいかない(解決済み)

ZwiftやRouvyのライド記録をGarminConnectに連携する際に苦戦したのでメモ。

実行環境:PC(Windows10/Chrome)、スマホ(iOS/Safari)

発生した現象

通常は、連携を選ぶとプライバシーポリシーなど確認後、Garminのユーザーとパスワードを入力して接続できるのだけど、Garminロゴとプライバシーポリシーへのリンクはできるが、ユーザーとパスワード入力する画面がでてこず、ずっと読み込み中のような状態になる。

こんな感じの画面から進まない

PCでもだめ、スマホでも現象は同じ。

ダメなパターン、待ち時間のように見えて、やり直したり、PCやスマホ、ブラウザを再起動したり繰り返したらできそうな気がするのが罠ですね。(さらにウイルス対策ソフトとか、広告ブロックアプリが原因かな、とか結構時間を要した)

解決策

で、いろいろためして解決したんですが、その方法は、
スマホ(iOS)で、safariでなくChromeで実行
これで、ユーザー、パスワード入力画面が出てくるのでそちらで接続できた。一度接続すればその後の連携などは問題なし。もしかしたらPCでもEdgeとか他のブラウザならできるかもしれないですね。


スマホのChromeからだとユーザー、パスワード入力画面がでた


ちなみにRouvyは接続後に過去ログを送信できたけど、Zwiftは連携前のログは送信できないのかな。まだZwiftの使い方よくわかってない。

2022/01/11

ロードバイク用冬用グローブ

 寒くなってくると、指先が冷たいから、冬用グローブするんですが、身体が温まってくると、グローブ内が汗で冷たくなってきて、峠の下りや平地がつらくなったりします。

また冬用グローブはハンドル握ったりスマホ取り出すときも不便だったりするので、最近は薄手のグローブにインナーグローブを追加する形をいろいろ模索してます。

薄いけど、風を通さないグローブとインナーグローブの組み合わせがよいかな、といろいろ探していて、インナーグローブでみつけたのが、モンベルのジオラインL.Wグローブ(1760円)。これは適度にあたたかいけど、縫い目とかがないのと、手が小さい私にもピッタリサイズ(Sサイズ)。ただし、品薄で今季はもう手に入らなそうなので、大事に使うしかない・・・

なので、もう薄手の1つインナーグローブないかな、とみつけたのがこれ。

finetrack(ファイントラック) パワーメッシュインナーグローブ FAU0201 BK(ブラック) M



メッシュなのでかなり薄いです。
これはモンベルのとも比べて、メッシュなのでかなり薄手です。これだけだととても寒さはしのげない(インナーグローブだから当然といえばそうですが)
でももう1枚加えると、峠を汗かいて登ったあとの下りでも結構平気だし、汗で冷たくもならないのがなかなか良いです。Mにしたけど、指の長さ的にはSでもよかったかも。

上につけるグローブはさすがに秋用ではつらくなってきたので、あまり厚手でなくて、風を防げるもの、ということでこれにしました。(あとスマートウォッチで心拍数計測しているので、腕のところは短め、ベルクロタイプなのもポイント)
こちらはサイズLでちょうどでした。

この組み合わせは結構あたりで、5度くらいでも長い下りとかでなければ大丈夫そう。モンベルのインナーグローブと組み合わせてもいいかもしれない。(そっちの方が若干あたたかいかも)

遠賀川~若松~戸畑ツーリング

 年明けのなまった体のリハビリに、平坦ツーリングしてきました。

遠賀川サイクリングロードは走りやすくて、道も広くて快適ですね。

遠賀川サイクリングマップ(直方市のサイト)

片道34.6㎞あるので走りがいあります。(今回は下流半分くらいを走りました)

遠賀川を下ったあとは、若松をぐるっと回る

若松北海岸付近

川を下ってからは、若松を海沿いにぐるっとまわって戸畑へ。

若戸大橋をバックに1枚

日が暮れてきたので渡船にのって帰る。自転車も+50円(計150円)で輪行せず乗れるのがとても便利です。

スマートトレーナーの騒音対策

 寒さもまだまだ続きそうなので、Rouvyに加えて、Zwiftも開始。ジムなどに通うと思えば、2つで3,000円/月なら許容範囲かなあ。

インドアトレーニングの機会も増えそうなので、騒音対策を強化しました。(もともと早朝や深夜には乗らないけど、少しでも静かな方が気楽なので)



まずはトレーニングマットを探す

ミノウラのマットが、どうも買い占めなのかなんなのか、価格高騰しているようなので、そこそこ縦に長くて厚めのPVCのマットを探して見つけたのがこれ。

MUSCLE FACTORY フロアマット ベンチマット 筋トレ マット ヨガマット 床保護 PVC

縦160cm、横90cmあるので、ローラー台おいても十分のサイズで、厚さも6mmある。


いったんどれくらいの音がでるのか計測

確認方法は以下
・ローラー台から1mほど離れたところ、高さ80㎝にスマホを固定してアプリで計測
 (なお部屋のエアコンを動かしていて、それだけで28~38db程度)

・ローラー台(Wahoo KICKR)では、2パターン、各30秒ほど計測
 A)フロント34、リア21でケイデンス90
 B)フロント50、リア11でケイデンス60

結果は以下のとおり
 A)フロント34、リア21でケイデンス90 → 平均48db(45~55db)
 B)フロント50、リア11でケイデンス60 → 平均55db(50~60db)

これがどれくらいかというのがなかなかイメージしづらいですが、感覚的には
20~30dbかなり静か(エアコンの音が聞こえるとかレベル)
40~50dbは普通(普通の会話くらい)
60db超えてくるとはうるさい(ホテルとかの薄い壁だと隣が気になるとか)
といったところですかね。

マンションの隣の部屋に音がどれくらい届くのか、とかはわからないですが、1mでこれくらいなので、日中ならあまり気にするレベルではない気はしますね。ダイレクトドライブ式なので、タイヤドライブ式のローラーを思い切り踏んだときと比べるとずいぶん静かだと思います。電磁式のだともっと静かなんでしょうかね。

もう少し静かにできるか試してみた
マットは6㎜とはいえ、20kmあるローラー台の脚の部分などはかなりへこんでいるし、振動が響くとかいう情報もあったのでいろいろ調べて追加対策を実行。
※振動は、マット1枚段階でも、床においたでスマホアプリでの計測ではほぼ検知できませんでした。揺れるほどじゃないとはかれないのかも。
1)前述の6㎜マットをもう1枚追加(あわせて12㎜に)
2)ローラー台専用防振パッドを導入

こんな感じ

3)フロント(Wahoo KickrClimb装着)部分は3重構造に。
 ・30cm×30cmの板(棚板を流用)
 ・ゴム版(ヨドバシカメラだったかな。ちょうど30cm×30cmのがあった)
 ・ブルカット3
写真暗くてわかりづらいですが、板とブルカット3の間にゴム板あり

ということで、同じ条件で再度計測

結果は以下のとおり
 A)フロント34、リア21でケイデンス90 → 平均48db(45~59db)
 B)フロント50、リア11でケイデンス60 → 平均49db(47~54db)

Aの方はほとんど変わらず、(平均1db上がった・・・)ただしBでかなり踏んだときは平均で5db下がった(体感的にも静かになった、気がする)ので気兼ねなくトレーニングできるかな。60db超えてくるほど踏めるパワーがついたらまた考えることにしよう。



2022/01/03

ティアグラからアルテグラに変えて気づいた違い

完成車についていたティアグラ(R4500)をアルテグラ(R8000)に変えて、まだ200kmも走っていないのだけど、いくつかはっきり違いを感じた部分もあるので記録

シフトチェンジ

これは実感できて気持ち良い。リアのシフトアップ、ダウンが速く決まるようになったし、何よりフロントが全然違う。
前はアウターにするときに、よいしょ→ガッチャン、くらいの感覚だったのが、カチッ→ガチャン、くらい。(擬音でわかりづらいけど、4ステップくらいあったのが、2ステップくらいになった感覚)
そしてインナーにするときはより速くて、カチッ→ガチャン、からカッチャンくらいになった。(2ステップが1ステップのイメージ)というか前のようにレバー押したままだと入らなくて、すぐに離せばよくなった。これは気持ちよい。

ギア

これはアルテグラどうこうというよりは、スプロケットが12-25Tから11-30Tになった影響が大きくて、いままでなかった27T、30Tの2枚が追加されてゆっくり坂を登ることができるようになる、はずがどうも楽にならずに戸惑った。
いままでは25Tでつらいときは21Tや23Tで体重をかけたダンシングで登っていたのが、27Tや30Tだと軽すぎて脚をくるくる回せる分疲れる(そして遅い)という状況だった。
27Tや30Tは24Tのシッティングで登るのつらいときに使うのがよさそう。(なんか書いてみるとごく当たり前だけど、ようはギアが軽くなったのでなくて、軽いギアが2枚内側に増えたってことなんだな)

旧:     12-13-14-15-17-19-21-23-25T
新:11-12-13-14-15-17-19-21-24-27-30T

ブレーキ

以前は下りのヘアピンとかのブレーキングが結構怖くて、後輪ロックしたするから、ずっとあてぎきしながらゆっくり下ってたりしたけど、ブレーキかけた分だけきちんと減速するから安心感がずいぶんアップ。まあそれでもカーブ怖いのでゆっくり曲がるんですが。

剛性

これはよく言われるけど、あんまりよくわからない。踏み込んだときにダイレクトに力が伝わるとかいうヤツですが、もっとパワー出せるようになったり、追い込まないとそれほど影響がないのかもしれない。

重量

これも実感なし。同じコースでも風、体調、体重とかで全然変わるので。軽くなった分の恩恵は間違いなくあるはずだけど。


ということで、ホビーライダーにどこまでわかるか心配もしてましたが、明らかに違いを感じられるところもあって全体的には大満足。しばらくこれでトレーニングが楽しみ。

2022年走り初めは良い天気でした


アジリストファストつけてみた

背景 ヒルクライム用ホイールにつけていたタイヤ(アジリストTLR)が何か踏んでしまったようでスローパンク状態になってしまったのでタイヤを交換することに。 今回はパナレーサーのハイエンドで、速くてグリップも良いというレビューをそこそこみるアジリストファストにしました。 走行後。まだ...